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ピーター農場
 
カバレ県
マリコ農場
 
ワキソ県

ワキソ県でウガンダ人男性と結婚し暮らしている、日本人女性マーレ・真理子さんの農場です。野菜は首都カンパラの市場に卸しています。今後はこの農場を農業学校に発展させ、現在御夫婦で支援を続けている孤児院の運営資金にも充てて行きたいとの事。現在の課題は農場の管理と補修。早期解決を目指しています。

物静かなピーターさんは、私がカバレに住んでいた時からのお付き合いです。オーガニック等新しい農法を積極的にを取り入れ、近隣の農家からも一目置かれる存在です。ピーターさん自身も体に障害を抱えているのですが、障害者グループを立ち上げ、独自の農業研修を行うなど精力的。また、地域のサッカーチームを結成したりと、地域おこしにも熱心な男性です。

農　業

 

ウガンダはこれから急速に人口増加が見込まれています。人口増加と食糧の関係は今後さらに注目されることになるでしょう。現在カンパラからも近い、立地条件の良いマリコ農場と、ルワンダ国境の町カバレで精力的に活動するピーターさんのオーガニック農場と協力関係を結んでいます。

　具体的な活動はこれからですが、この2つの農場をベースに、農場訓練を通した人材育成、人材派遣、そして地域の収益向上からの生活の改善、向上など地域社会への貢献が期待されています。

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